令和4年度外務大臣表彰

令和4年8月4日
 8月4日、令和4年度外務大臣表彰受賞者が発表され、ゴヴィンダラジュル・チャンドラモハンABK-AOTS同窓会タミル・ナド支部代表ガッヴァ・レーカー・レディいけばな小原流一級家元教授が受賞することとなりました。
 
チャンドラモハン氏は日本に関する様々なイベントやプログラムの運営を通じて、日本とインドとの経済関係促進に貢献してきました。また、レディ氏はハイデラバードやその他の地域での生け花の指導や紹介を通じて、インドにおける日本文化の普及に貢献してきました。
 
外務大臣表彰は、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
 
在チェンナイ日本国総領事館は今回の受賞に心からの祝意を表するとともに、日印国交樹立 70 周年となる今年、さらにはその先も、両氏が日印関係の強化に向けて引き続き重要な役割を果たされることを願っています。両氏には在チェンナイ日本国総領事館を通じて後日表彰状と副賞が贈られます。